池袋風俗求人と一人のAV女優

私は都内の繁華街にある風俗店で働いている。そこで働いている理由は事務所が近くにあるから。私が風俗店で働いているのはエッチなことが好きだってこともあるんだけど、それ以上に私の本職を知ってもらうため。そんな私の本職はAV女優。一応単体女優としてデビューしているけど、事務所の規模が小さいこともあってあまり知られていないの。それはネットの無料動画とかを見ていても私の作品はあまり流れることがなく、繁華街のビデオショップとかでイベントをしてもらえる訳でもないから。ブログやツイッターもしているけど、あまり宣伝されていないからそれを見ている人も少ないの。それにストリートミュージシャンのようにチラシを配ることは出来ないし、舞台やストリップに出ても色んな客層にアピールできる訳じゃない。それならどうすれば私の作品を観てもらえるかって考えると、風俗店で来たお客にアピールすることくらいしかないの。でもAV事務所に入っているから、そこから風俗で働くことを止められているんじゃないかって聞かれることもあるけどうちの事務所はその逆。それで宣伝になるならどんどんやってくれって言われちゃった。本来は事務所の方で何とかするっていう話なのだけどね。

そんな私の出身は東京ではなく秋田県。きりたんぽ鍋とか名産物も多くて、全国的にはなまはげも有名かしら。今では全然恐くないけど子供の頃は、「なまはげが来る」って泣き叫んでいたって両親から聞いたわ。高校までの私は地味な女の子で、女子校だったから男性経験もなかった。短大に行くために東京に出てきたときに、合コンで知り合った男の子とラブホテルでセックスをしたのが初体験だったの。そのときの男の子が言うにはどうやら私は、結構可愛らしく見えるみたい。秋田で生まれ育ったから肌は白く、身長は152センチと小さくてちょこっとしている。でもオッパイはDカップあるからそこそこ大きくて、お腹も出ていないし足も細くてスタイルも悪くない。顔だってアイドルのように愛嬌のある顔らしいの。

東京で初体験を果たした私は、その彼だけでなく何人かの人とセックスをしたこともあって色気が出るようになったの。だから秋田にいたときは一度もなかったけど、東京では何度もナンパをされたわ。そんなときに声をかけてくれたのは今の事務所の社長。「今は大きくないけど、君となら事務所を大きくできる」みたいなことを言われて口説かれたの。そのときはよく分からなくて、キラキラした瞳で熱弁する彼を見てついていっても良いかなと思ったの。今考えるとそれが失敗だったけどね。AV女優になってもあまり撮影することはなく暇な日も多かったの。うちの事務所から出す作品はあまりなく、むしろ大手メーカーがたくさんの女の子を使う作品を作るときに借り出されるということが多かった。でも最初のうちは社長を信じて、何も言わず耐えてきたのだけどある日見てしまったの。たまたま事務所に行ったとき、仕事をせずに遊んでいる営業部の姿を。今までは彼らが頑張ってくれていたけど仕事が取れなかっただけだと思っていた。でもどうやら最初から諦めていて、色んなところにアピールをする気がなかったみたい。それを見てAV女優を辞めようとも、他の事務所に移籍しようとも思ったわ。実際そういう選択をした女の子も少なくなかった。ただ短大しか卒業していない私に今更何かの仕事があるとは思えない。それにAV女優として1年以上働いてみて、他の大きな事務所からスカウトされたこともなかったから「私はこの事務所レベルの女優」だと自覚したの。だったら若いうちは自分の少ない武器である若さを活かそうと思って、今の事務所でAV女優を続けることに。

でも私の宣伝を事務所の人には任せておけないと思ったから、自分で動いて仕事を取ってこようと思ったの。それは社長や営業にも話して了承済。その一環として繁華街にある風俗店に面接に行き、AV女優である私を雇ってもらうように頼んだわ。するとそのお店で働くことができて、徐々に人気を獲得して店の人気ランキングに入るようになったの。そこでホームページのプロフィールに私のブログやツイッターを載せてもらい、お客にも私の作品をアピール。それに風俗情報サイトでも取材をしてもらって、風俗店だけでなく自分自身のことも色々話したの。そのおかげなのか最近では少しずつ私の作品を買ってくれる人が増えて、私のことを知っているお客さんも来るようになった。でもその反面「AVを宣伝するのに風俗店でやらせてくれない女」なんて書かれることもあるけどね。

そのような感じで私は今もAV女優と風俗嬢という二足のわらじを履いているの。いつまでこれが続くかは分からないけど、自分が若く見られるうちは続けていこうと思っている。そんな私の今の目標は、人気AV女優たちと同じ番組に出演することかな。

そんな私は繁華街でしっかり稼げる、池袋の風俗求人に興味を持っている。